会長からのご挨拶
「昨日(2020/3/24)TVを見ていましたら、「2020東京オリンピック1年先延ばし」とのテロップが流れました。武漢を震源に世界中に蔓延した新型コロナウィールスがついにオリンピックの日程をも変更せざるを得ない程の猛威を振るってしまいました。これまでも人から人への感染を懸念して、イベントや集会などの濃厚接触が考えられる事業では中止や延期になる動きがありましたが、今後一層の強化が求められる状況になってきたようです。
私共水泳連盟では例年と変わらぬ各事業の準備を続けてはいますが、上部団体(日本水泳連盟、東京都水泳協会、都・区体育協会、等々)の事業変更や中止が決定されれば連盟の主催事業についてもそれなりに考えざるを得ないところです。また行政との共催事業では既に中止になった「水泳教室」などもありますし、これから先の予定もわからない状況なので、ネットやホームページ等々で情報を集めていただきたいと思います。一日も早い日常生活に戻ることが望まれます
杉並区水泳連盟 森田恒世
連盟の運営について
連盟には連盟規約があり指導員は、規約の下で活動を行っています。
活動組織には、競技部、普及部、総務部があり、水泳教室、区民大会など運営をしています。
各部は部長を中心に活動しています。
連盟の指導員は、どこかの部に所属し、部の活動にボランティアで参加しています。
連盟の活動方針は、毎月開かれる理事会で決めています。各部の報告、提案等が行われ議論されます。
「区民皆泳」をスローガンに「水の輪」の普及活動に取り組んでいます。
連盟の活動について
□ 競技部 □
私たち競技部は、年2回(5月と9月)、区民の皆様向けの水泳競技会開催と8月に行われる東京都スポーツ大会
(区市町村対抗)夏季大会水泳競技会の杉並区代表選手選抜等を主に行っています。
競技を通じ、区民の皆様への水泳普及や心身の健康作りのお役に立つことができるよう努力しております。
競技結果に関わらず、レース後の「笑顔」の為に・・・。
□ 普及部 □
私たち普及部は、生涯スポーツとしての水泳教室や区民の皆様へ水泳に関する事業企画などを担当しております。
指導教室は、幼児の水慣れや成人の初級から上級者までと、その内容は幅広く、生活習慣病の予防・改善にも役立つ、
水中運動の普及・推進にも努めております。
月2回の水泳教室(中上級者対象「基礎水泳指導員養成教室」)を開催。
隔年で水泳指導員を目指される方対象、「杉並区基礎水泳指導員養成講習会・基礎水泳指導員検定試験」
を開催しております。
なお、連盟会員には「救急法講習会」、「救助法」を開催し、緊急事態の対応にも取り組んでおります。
また、皆様のニーズに合ったレベルの高い指導員の育成と各種水泳教室への指導員派遣も行っております。
□ 総務部 □
私たち総務部は、連盟の会計業務、会員に関する事務管理等、内部の運営を支えています。
また「水連だより」の編集発行を担当し、競技会の様子や結果、研修会やさまざまな事業の報告を通して、
親しみやすい連盟を目指しています。