会長からのご挨拶
1人の人間は当然のことながら父母から生まれてきますが、その父母もまたそれぞれの父母から生まれてきます。1世代の平均を仮に25年とすれば10世代前は250年前になりますが、1人の人間の先祖は果たして250年前には何人なるでしょう。単純に計算すれば倍々計算で10世代だと1,2,4,8,16,32,64,128,256,512、1024人となります。麻雀をする人には馴染みの数列ですね。この数字を30世代まで遡ると優に10億人を突破します。30世代前はおおよそ750年前になるわけですから西暦1200~1300年頃で日本では鎌倉時代になるでしょう。そのころの人口は今よりずっと少ない5000万人としても10億人と言う数字は人口の20倍で当然途中でだぶっている訳で、今あなたの隣にいる人とは遠い親戚かもしれません。人の誕生メカニズムは地球上に人類が現われた時から変わっていないので現在地上にいる80億と言われる人々は過去のどこかで繋がっている可能性は強いと考えられます。「人類皆兄弟」などと言われるのはその辺りが由来かもしれませんが、当然地理的条件も有るわけですからそれぞれの行動範囲内での塊として文化なり文明を築き上げてきた訳です。とりわけ日本は周りを海に囲まれた島国であり、江戸時代には鎖国で外国との交流も少なく、植民地化された過去も無いのでそのDNAは途切れることなく積み重ねられ、独特の日本文化を作り上げてきた経緯が有ります。この日本人の根底に流れるDNAは、気候風土に長年培われた先人たちの知恵と努力の賜物であり我々の誇りでもあります。では日本人のあるべき姿とはどのような事なのか羅列してみると「謙虚さ」「思いやり」「家族愛」「質素倹約」「和」「平等」「質実剛健」「努力・精進」「道徳」「伝統」「分配」「責任感」・・など響きの良い言葉にも聞こえるかもしれませんが、本来の日本人が持ち合わせていた、或いは何千年もの昔から無意識に実行していた事なのです。一方昨今の技術革新の発展は目を見張るものがありインターネットの普及やグローバル資本主義の波及がマネー主義を増幅させ、日本人には住みにくい社会が生まれてきたように思います。日本人ばかりでなく欧米人にもその
傾向が現れ始めこの2025年は先祖返りの年になりそうです。嘘をつき、人をだまし、努力しないで稼ぐ、自分さえ良ければそれで良い、なんて人の心が感じられない社会は日本人には似合いません。敗戦後の日本はゼロからのスタートで衣食住に事欠く時代でしたが、皆の気持ちは暖かく協力し合い地道な努力をしてお互いを気遣う姿は今よりもずっと豊かでした。今や溢れる情報の中で何が正しい情報なのかを見極める努力をしながら、先祖返りして人と人とが心穏やかに過ごせる日本社会を取り戻したいものです。
杉並区水泳連盟 森田恒世
連盟の運営について
連盟には連盟規約があり指導員は、規約の下で活動を行っています。
活動組織には、競技部、普及部、総務部があり、水泳教室、区スポーツ祭など運営をしています。
各部は部長を中心に活動しています。
連盟の指導員は、どこかの部に所属し、部の活動にボランティアで参加しています。
連盟の活動方針は、毎月開かれる理事会で決めています。各部の報告、提案等が行われ議論されます。
「区民皆泳」をスローガンに「水の輪」の普及活動に取り組んでいます。
連盟の活動について
□ 競技部 □
私たち競技部は、年2回(5月と9月)、区民の皆様向けの水泳競技会開催と7月に行われる東京都スポーツ大会(区市町村対抗)夏季大会水泳競技会の杉並区代表選手選抜等を主に行っています。
競技を通じ、区民の皆様への水泳普及や心身の健康作りのお役に立つことができるよう努力しております。
競技結果に関わらず、レース後の「笑顔」の為に・・・。
□ 普及部 □
私たち普及部は、生涯スポーツとしての水泳教室や区民の皆様へ水泳に関する事業企画などを担当しております。指導教室は、幼児の水慣れや成人の初級から上級者までと、その内容は幅広く、生活習慣病の予防・改善にも役立つ、
水中運動の普及・推進にも努めております。
月2回の水泳教室(中上級者対象「基礎水泳指導員養成教室」)を開催。
隔年で水泳指導員を目指される方対象、「杉並区基礎水泳指導員養成講習会・
基礎水泳指導員検定試験」を開催しております。
なお、連盟会員には「救急法講習会」、「救助法」を開催し、緊急事態の対応にも取り組んで
おります。また、皆様のニーズに合ったレベルの高い指導員の育成と各種水泳教室への指導員派遣も行っております。
□ 総務部 □
私たち総務部は、連盟の会計業務、会員に関する事務管理等、内部の運営を支えています。
また「水連だより」の編集発行を担当し、競技会の様子や結果、研修会やさまざまな事業の報告を
通して、親しみやすい連盟を目指しています。